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大谷翔平の足を支えたドジャースコーチ Wソックスの新監督候補から外れる

東スポWEB 2024年10月28日 10時35分

ドジャースのクレイトン・マッカロー一塁コーチがホワイトソックスの新監督候補から外れたようだ。米スポーツ専門局ESPNのジェシ・ロジャース記者が27日(日本時間28日)、自身のX(旧ツイッター)に「ホワイトソックスが監督採用に近づいている。情報筋によれば、ドジャースのクレイトン・マッカロー一塁コーチとパドレスのA・J・エリス特別補佐は候補から外れている模様」と投稿した。

マッカロー・コーチは大谷翔平投手が安打を放って一塁に出塁した際にヘルメットをぶつけ合うヘッドバンプで有名。キャンプから走塁改革を実行。スタートの見直しや投手の癖の分析などで自己最高の26盗塁が倍増以上の59盗塁を達成し、史上初の「50本塁打―50盗塁」の金字塔到達をサポートした。

昨年オフはメッツ、ブルワーズ、ガーディアンズ、ロイヤルズの監督候補だったと伝えられており、現在もマーリンズの新監督候補として名前が挙がっている。

同日付の米スポーツサイトのブリーチャーリポートは、ホワイトソックスは「ダッグアウトにフレッシュな人物を迎え入れることで、悲惨な2024年シーズンから立ち直ろうとしている」と説明し、候補者としてエンゼルス前監督のフィル・ネビン氏、マーリンズ監督を退任したスキップ・シューメーカー氏、ベテランのバック・ショウォルター氏らを挙げている。

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