女優・室井滋が28日、ニッポン放送のラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にゲスト出演した。
最近、うれしかったことを聞かれた室井は「山形で人面魚を拝見しました!」と衝撃告白。これに対しMCの放送作家・高田文夫氏が「東スポか、お前!」とツッコんだ。
ただ本当に見たそうで、室井は仕事で酒田に行った際、迎えに来た人に「せっかくだから人面魚、見てきますか」と言われたと明かした。高田氏が「土地の人は知ってるわけ?」と聞くと、室井は「だって人面魚って、ここが発祥なんですよ」。
人面魚が話題になったのは1990年ごろ。室井は「超話題になって1日1万人来てたんだって。昔は。今、誰も来ないんですよ。『一世を風靡した人面魚がいるんですよ』って言われて…」。
こうして人面魚がいるという池に行った室井は「呼んだんですよ。『人面魚~』って」。これには高田氏も爆笑しながら「名前、ついてないんですか?」と聞いたが、室井は「名前ないから、『人面魚~』って言ったら、向こうから人面魚が私をめがけてビューって…。ウソだと思うでしょ? 本当に来たんですよ」と話した。
実際に人の顔をしていたそうで、撮った写真を見せたところ、高田氏は「これ完全に人間の顔ですね」、アシスタントの松本明子も「ホントだ~」と驚いていた。
室井は「子孫じゃなくて(昔、話題になった)ご本人ですよ。だって230年生きるんだから。私たちより生きるんですよ!」と話していた。