元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏が28日「X」(旧ツイッター)を更新。衆院選で惨敗した自民党の石破茂首相の責任問題に言及した。
東国原氏は政治ジャーナリストの田崎史郎氏が石破首相について「お辞めになるつもりはない」「責任は痛感されているんですけど」などとテレビ朝日「モーニングショー」で語った内容を報じた記事を引用。
その上で「『目標の勝敗ラインでは負け。トップは責任を取るべき』かつての石破さんならそう言っただろう」と指摘した。
かつて、政権トップを批判する、急先鋒だった石破氏が発言しそうな言葉をつづっている。
自民党は公示前の247議席から191議席と大きく減らし、公明党も32議席から24議席となり、過半数を大きく割っている。