俳優の菊地凛子(43)が28日、都内で行われた「第37回東京国際映画祭」のオープニングイベント セレモニーに登壇した。
映画の祭典で37回目の開催となる東京国際映画祭が10月28日~11月6日まで行われる。
フェスティバル・ナビゲーターを務める菊池は、レッドカーペットでも着用していたグリーンのドレスで姿を現すと「映画を通じて多くの方々と繋がっていきたい」とコメント。また「東京というユニークな都市の真ん中を歩かせていただいたと実感したとともに、たくさんの方が映画を楽しんでいるんだろうなと肌で感じることができた」とレッドカーペットを振り返った。
自身も数多くの映画祭に出席しているが、その楽しさを問われると「映画は1つの共通言語として、色んな国の方々と繋がることができる」と答えたうえで「映画で自分の人生が変わるような衝撃を受ける作品に出会ってきた。こうして自分も映画の世界に入って、映画を通じてたくさんの人に色んなことを伝えていけたらいいなと思って日々頑張っております」と前を見据えた。