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杉浦太陽 妻・辻希美とのパラオ新婚旅行を回顧 小川直也氏は故猪木さんの〝パラオ愛〟明かす

東スポWEB 2024年10月29日 17時0分

俳優でタレントの杉浦太陽(43)が29日、東京・東京大神宮で行われた「日本・パラオ国交樹立30周年記念」イベントに出席。「パラオ観光応援リーダー」に就任し「うれしいですね!」と笑顔を浮かべた。

パラオ共和国は、日本から南に約3000キロ、西太平洋の500以上の島からなる群島国。世界有数のサンゴ礁が広がり、1500種類もの魚が生息。1820年に日本船・神社丸が漂着してから交流が続き、日本語に由来する言葉や神社など世界有数の親日国としても知られている。

釣り好きで、スキューバダイビングや船舶免許を取得する大のマリンスポーツ好きという〝海の男〟。妻の元「モーニング娘。」辻希美との新婚旅行先もパラオ共和国で、「スキューバダイビングで、ジュゴンと一緒に泳いだ記憶は一生忘れません。ケタ違いの景色を見た瞬間『妻にも見せてあげたい』と思って、すぐさま新婚旅行で妻と行きました。とても神聖なパラダイスな旅行になりました」と振り返った。

結婚して18年目。司会者から「パラオは縁結びの国」と振られると、「親日で日本語も通じて居心地のいい滞在になりました」と告白。辻も現地でスキューバダイビングの資格を取得し、中級者から上級者向けの世界有数のダイビングスポット「ブルー・コーナー」に潜ったという。今後については、4児の父である杉浦は今年初めて子どもとダイビングを経験。「いつかパラオで親子で潜るのが夢」と明かしていた。

また、バルセロナ五輪柔道銀メダルで、プロレスラーとしても活躍した〝元暴走〟小川直也氏も登壇。師匠の故アントニオ猪木さん(享年79)の〝パラオ愛〟を熱弁。「師匠は死ぬ間際まで『パラオに行きたいな』と言っていた」と明かし、付き人時代に訪れた思い出を明かした。

プロレスの特訓でパラオを訪れ、サンゴの保護活動などを行ってきた猪木さん。パラオの族長から感謝の証として贈られた「イノキアイランド」は今でも観光名所となっている。

小川は「東京ドーム7個分もあって、ヤシガニを取ったり、シャコガイの貝殻があちこちにあったのを、今でも昨日のことのように覚えている」と懐かしそうに振り返っていた。

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