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【日本S】DeNA・オースティンがストライク判定に激怒 ネットでは賛否「そりゃキレる」「退場させられるぞ」

東スポWEB 2024年10月29日 20時35分

逆襲へ必死だ。DeNAのタイラー・オースティン内野手(33)が29日、ソフトバンクとの日本シリーズ第3戦(みずほペイペイ)で判定を不服として激怒する場面があった。

1―1同点で迎えた3回の攻撃で先頭打者の森敬と桑原がスチュワートから連続四球を選んで無死一、二塁。しかし、梶原と牧が2者連続で空振り三振に倒れて二死となり、オースティンもカウント1―2と追い込まれた。そして4球目の内角への直球を見逃すと、判定はストライク。絶好の勝ち越し機で結果的に3者連続三振を喫し、スチュワートが絶叫した一方、オースティンはすぐさま球審の方へ振り向いて詰め寄り、何事かを吐き捨ててベンチに引き揚げた。

26日の第1戦で自打球を左足甲に当て、27日の2戦目は欠場。チームも2連敗を喫して窮地に立たされているだけに、オースティンの心も燃えまくっているようだ。

SNSやネット上では「スローで見ても完全にボール」「そりゃオースティンもキレますよ」と同情する声が上がった一方、「ストライクでしょ」「2ストライクなんだからバットを振らない方が悪い」といった賛否が寄せられた。ただ、それ以上にオースティンが露骨に感情をあらわにしたことに「退場させられるぞ」「退場だけはやめてくれ」「オースティンがあんなに怒るの初めて見た」と驚いたファンも少なくなかった。

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