ロックミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(62)が29日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。妻と娘は大阪で暮らし、自身は双子の男児と埼玉で暮らしていると明かした。
ユカイは2009年2月に現在の妻と再婚。翌10年2月には、現在アーティスティックスイミング選手でジュニア世代の日本代表選手の長女・新菜さんが誕生し、さらに11年11月には双子の男児が生まれた。
ユカイは「長女が中3なんですけど、アーティスティックスイミング、昔はシンクロナイズドスイミングっていうやつなんですけど。その選手をやっていて。身長がね、もう自分(ユカイ)を越しちゃって、1メートル70超えてて」と説明し、新菜さんが世界大会に出場した時の写真を見ながら「自分に似ないで良かったなって思ってます」。
新菜さんは、五輪を目指しているという。「まだ中3なんで、ロス五輪の時に18(歳)なんで(新菜さんは)『次のオーストラリアまで頑張れたら頑張る』と言ってますね。逆に元気もらえますね」と誇らしそうに語った。
元々、パパっ子だった新菜さんは、小学5年生の頃から大阪で暮らしているという。
「自立しちゃったんですよね、早く。小学校5年くらいの時に『ちょっとパパ、お話があります』って言われて、部屋に呼ばれて『新菜には夢があります。オリンピックに行きたいんです。ひとつお願いがあります。大阪に行きたいんです』と言われて」。当時、大阪にアーティスティックスイミングの指導者・井村雅代氏がおり、指導を仰ぐために転居を申し出たという。
小学生の娘を単身大阪へ向かわせることにちゅうちょしていると「妻が横から『なら、私も行きます』ということになって。2人で大阪に行くことになっちゃったんです。それで今は、別居してます」と明かした。
現在は中学生になった双子の男児と、男ばかりの3人暮らし。MCの黒柳徹子に「お母さんと別れてるでしょ。この子たちが寂しがらない?」と聞かれると「最初は寂しがってたんですけど、今は悠々自適に。子供って順応性ありますよね」と答えていた。