ボートレース下関の「創刊75周年記念 日刊スポーツ杯」は30日に開幕する。
森悠稀(31=兵庫)が前検日、エンジン抽選で引き当てたのは38号機。前操者の北川太一は中堅級の感触を口にしており、実績も豊富ではないが「合ってない感じがあった。でも、下がっていくことはない。目立っていいとか、悪いとかはなかった」とまずまずの手応えを得た。
今年5月以来、7度目となる当地戦。昨年12月には優出(3着)と結果も残しており「下関に来たらそれなりに走れているのかな。水面も乗りやすいし嫌いじゃない」とイメージは悪くない。
2025年前期適用勝率は前検日の時点で5・88と、3期ぶりのA級復帰は決定的。前々走のびわこでも優出(4着)するなど、近況もリズムは良好だ。初日1走を快走して、短期決戦を優位に進めたい。