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【日本S】DeNA三浦監督 4番起用のオースティンに「ダメだったら代えるぞと言っていました」

東スポWEB 2024年10月29日 23時25分

DeNA・三浦大輔監督(50)が29日、左足甲打撲のオースティンが強行出場した〝裏舞台〟を明かした。日本シリーズ第3戦(みずほペイペイ)で「4番・DH」にオースティンを起用。打線に勢いをつけ、4―1でシリーズ初勝利をマークした。

試合後、指揮官は「本人とも話をしました。最終的に打撃練習が終わった後に『DHでいくぞ』と(言った)。本人も強い気持ちを持っていましたし、日本シリーズという舞台で打席に立って、チームの勝ちに貢献したいという熱い気持ちを持っていました」と初戦に自打球で左足甲を打撲した主砲とのやりとりを明かした。

その上で「『ダメだったら代えるぞ』と言っていました。しっかりといい働きをしてくれました。相当痛いと思いますけど、痛みに耐えながらよくやってくれたと思います」と、初回に二塁打を放ったセ首位打者に最敬礼だった。

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