新日本プロレス11月4日の大阪大会に、米国・AEWのケニー・オメガ(41)が来場することが発表された。
ケニーは2008年7月にDDTで初来日を果たすと、2013年10月に新日本に移籍。16年に史上初めて外国人選手としてG1クライマックス制覇を果たし、18年にはIWGPヘビー級王座を獲得するなどトップ選手として活躍した。
2019年1月に新日本を退団すると、AEWの旗揚げに参加し、副社長にも就任。現在は憩室炎で長期欠場中だが、今年9月には、19年の1・4東京ドーム大会でIWGP戦を戦った棚橋弘至との対談動画が公開され話題を呼んだ。
新日本とAEWは来年1月5日に東京ドームで合同興行を控えており、ケニーも棚橋との対談動画内で復帰がかなえば出場を希望していた。国内の新日本マットには23年1月5日の大田区総合体育館大会以来の登場となるケニーの動向に、注目が集まりそうだ。