吉本新喜劇の島田珠代と千葉公平が30日、大阪市内で行われた「第三十三回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席した。
千葉は、今年4月に同じ座員の鮫島幸恵との結婚を発表し、今月21日に自身のX(旧ツイッター)で第1子(女児)を授かったことを報告していた。
MCの酒井藍に第1子誕生について聞かれた千葉は「女の子が爆誕しました。非常にかわいいです。おそらく世界一かわいいと思います」とデレデレの様子をみせた。
会見にリモート出演した珠代は「私にも子ども1人いるんですけど、いろいろね。迷ったり、悩んだり、分からないことがいっぱいあると思うんです。そういう時は、ここに問い合わせてください」とし、持ちギャグ「パンティーテックス」をアレンジし「珠代サポートセンター」と踊ってみせた。それを見た千葉は「絶対に問い合わせません!」と叫び、笑わせていた。
仕切り直して千葉は、「大阪千葉ちゃんランド」(11月2日・YES―THEATER)を開催するとし、「新喜劇はやりません。座員のみなさんにもゲームコーナーとかトークとか経験してもらって、そういうのがいつか新喜劇につながっていったらいいな。遊びに来てください」とアピールした。
パパになった感想を聞かれると「私たち男なんて、何もできないんだなって実感しました」と吐露し、出産に立ち会った際に「匂い袋」を分娩室に持ち込もうとしたが、鮫島に「いらない」と言われ無力感があったと振り返った。
さらに「お父さんが一番偉いんだって時代じゃないので、家庭では影をひそめつつ、その分『新喜劇』でひそめたものを出していけたらいいな」と仕事への意欲を語った。
母となった鮫島について「強くなったって気がしますね。お産を終えたあとは特に。女性ってかっこいいな。りんとしています。言葉数が減って『言わずとも動けよ、おまえ』ってオーラが…」と明かしていた。