ボートレース徳山の「にっぽん未来プロジェクト競走in徳山」は31日、最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われる。
上平真二は準優10Rを逃げて1着。今年11回目の優出を決め「優出は常に目標としてるのでよかった」とニッコリ。好調46号機は動いており「出足寄りで行き足はいい。伸びは人並み。もう少し乗りやすくしたい。スタートは一緒くらい行きたい」と舟足も軽快だ。
2025年前期適用勝率7・18(30日時点)。1999年前期のA1初昇格から53期連続A1級が確定的。「最後まで諦めずにゴンロク(5、6着)を取らない走りを続けているからかな。おとなしいレースをしてるわけではないけど、大きなケガもしていない」と振り返る。この優勝戦も粘り強く頂点を目指して全力疾走だ。