ボートレース若松の「若松夜王シリーズ第2戦若松ダービー」は30日、準優勝戦が行われた。
堀本和也(35=徳島)は準優10R、5コースから2着とし、優出切符をゲット。「狙っていたまくり差しが決まって思い通りのレースができた」と笑顔でレースを振り返った。
ただ、舟足に関しては「乗りづらさがあって直線はちょっと悪い」と不満を口にする。優勝戦に向けて「黙って6コースってわけではなく誰かが進入で動いてくれたら連動も考える。ちょっとでも勝てるような場所から行こうかなという感じ。何パターンも頭に入れて進入は考えます」と総力戦で臨むつもりだ。
「ノンプレッシャーで勢いよくターンを行けば、どこか突き抜けられると信じて頑張ろうと思います」。緑色のカポックから目が離せない。