サウジアラビア1部アルヒラルのブラジル代表FWネイマールが、米フロリダ州マイアミに超高額不動産を購入し、話題となっている。
昨年8月にフランス1部パリ・サンジェルマン(フランス)からアルヒラルに移籍したが、同10月の2026年北中米W杯南米予選で左ヒザに大ケガを負い、戦線離脱。21日のアジアチャンピオンズリーグ・エリートのアルアイン(アラブ首長国連邦)戦で約1年ぶりに復帰した。
そんな中、英国メディア「トーク・スポーツ」によると、ネイマールは米フロリダ州マイアミの海辺の不動産を2600万ドル(約40億円)で購入したことが発覚。スペイン1部バルセロナで同僚だったリオネル・メッシがメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属しているとあって、同メディアは「もともと、ネイマールが元同僚で友人のメッシとともにインテル・マイアミで残りのキャリアを過ごすのではないかという臆測が数か月前から飛び交っていた。今週、マイアミに土地を購入したと報じられたことでその噂に再び火がついた」と伝えた。
さらに「ブラジルのスターは、間もなくサウジアラビアを離れるかもしれない。彼はアルヒラルと2年契約を結んだだけであり、シーズン終了時に契約が延長されることはないと予想されている」と指摘。「ネイマールがMLSに移籍すれば強力な布陣となる」と付け加えた。
実現すればMLSが活気づくことは間違いなさそうだ。