イングランド・リーグカップ4回戦(30日=日本時間31日)でクリスタルパレスの日本代表MF鎌田大地(28)はアストンビラ戦で味方の負傷により前半18分から出場すると、自身のボールロストから失点を許してしまったものの、後半17分に決勝ゴールを決めて汚名返上。鎌田の今季2得点目でチームは8強入りを決めた。
英メディア「BBC」は「鎌田が違いを生み出した」とし、英紙「デーリー・メール」は「鎌田大地が決めた見事な決勝点は(監督を務める)オリバー・グラスナーのプレッシャーをさらに軽減し、カップ戦優勝を狙うアストンビラの望みを打ち砕いた」と指摘。英紙「ガーディアン」は「このシュートの威力と正確さに疑問の余地はなかった」と伝えた。
また、決勝点を決めた鎌田についてSNSやネット上でも「鎌田が決めてる」「もっと期待できる」「ミドルシュートは鎌田っぽいな」「カップ戦だとめちゃくちゃ活躍する」「前目で使えば結果を出す」「リーグ戦も頼む」「またエメリのチームから取っている」「エメリキラーは健在」「膝スラかっこいい」との声が書き込まれていた。