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立花孝志氏 斎藤元彦前知事の助太刀で兵庫県知事選に殴り込み「僕も洗脳されていた一人です」

東スポWEB 2024年10月31日 12時10分

兵庫県知事選(11月17日投開票)が31日告示され、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が無所属で立候補した。

斎藤元彦氏の失職に伴う知事選で、立花氏は兵庫・西元町のきらら広場で出陣式を行った。直前には出直し立候補となった斎藤氏が出陣式を開いていた。立花氏は、斎藤氏のパワハラなどを巡る疑惑で県庁や県議会の対応、マスコミ報道に疑義を持ったことがきっかけで、急きょ立候補を決意していた。

マイクを握った立花氏は「斎藤候補がさっき、そこを通り過ぎていく時、目を見開いて、私の顔を見つめてくれた。目は口ほどにモノを言う。彼は行政の人間なので守秘義務があるからしゃべられない。これは守りに行かないといけない。そんな思いで変則的ですが、当選を目的としない選挙に臨ませていただいている」と話した。

斎藤氏にまつわる疑惑について、「闇が深いなと思って調べていった。テレビが真実を隠していたのはジャニーズ問題ですよね。今回の斎藤さんの事件でもパワハラ、パワハラというが机を一回叩いて、付箋紙1枚を壁に投げつけただけ。僕も洗脳された一人です」とメディアぐるみで印象操作が行われていると指摘した。

冒頭の斎藤氏と目が合った話に戻り、立花氏は「(斎藤氏からは)僕の言えないことをこの後残って、皆さんに伝えてくださいねと。これだけ目と目で対話ができるのを体現して、そのまま皆さんに伝えたいと思ってしゃべりました」と話し、選挙戦では県政やメディアの内情に引き続き言及していくとした。

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