前明石市長で弁護士の泉房穂氏が31日「X」(旧ツイッター)を更新。一部メディアの権力への忖度を批判した。
衆院選で大敗した自民党は裏金問題で非公認となり、無所属で当選した西村康稔氏ら4人の自民党会派入りを要請し、4人はこれは了承した。
泉氏は、こうしたニュースをメディアが淡々と報じていることに憤りを感じているようで「マスコミ、特に東京の一部マスコミの”権力への忖度“がハンパない」と批判。
続けて「現場には、心あるスタッフも数多くいるが、上層部が腐っていると思われ、『ゴメンなさい。上からのプレッシャーで』と言われることも多い。政治だけじゃなく、マスコミも変えていく必要があると思う…」と現場で知った現実をつづった上で、メディアの変革を求めた。