タレントで元十種競技日本王者の武井壮が31日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。同じく十種競技の経験者である、国民民主党代表で衆議院議員の玉木雄一郎氏の記録について言及した。
武井は同日にSNSユーザーが投稿した、東大在籍時の玉木氏が1991年に残した十種競技の記録と、1997年に中央学院大在籍時に武井が残した十種競技の記録を比較するポストを引用。
やり投げにおいては、玉木氏が48m台、武井が44m台を記録しており、玉木氏が上回っているとするユーザーの意見に対し、「この試合は肘の靱帯切れてまして ぼくのやり投げベストは55mです笑」と説明し、97年の大会では十分な実力が発揮できていなかったことを明かした。
その上で「なので十種だけは全勝です!学歴はボロ負けです!」とアスリートとしての矜持は見せつつも、玉木氏の学業面に触れバランスを取った武井。SNSユーザーからは「流石負けず嫌い」「武井さんのすごさを改めて知ることが出来ました」といった、武井のアスリートとしての実力やプライドを再確認する声や、「お二人の対談を見てみたいです」「一緒にマスターズの種目やってほしいです」といった共演に期待するコメントも寄せられていた。