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【新日本】IWGPジュニア王者・DOUKIが見据えるAEW・ゲバラとの防衛戦「今が当たり時なんじゃねえか?」

東スポWEB 2024年11月1日 5時10分

新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者DOUKI(32)が、米AEWサミー・ゲバラ(31)との防衛戦を見据えている。

今年7月の東京武道館でエル・デスペラードからベルトを奪取すると、超ハイペースで防衛を重ねてきた。4日のエディオンアリーナ大阪大会でマスター・ワト(27)とのV4戦を突破すれば、来年1月4日東京ドーム大会に王者での出場が見えてくる。

さらに来年の新日本は1月5日にも東京ドームでAEWらとの合同興行を控えている。これを見越して「サミーとは俺が米国のインディ時代からずっとやってきた仲だ。お前はAEWのトップ選手になって、俺は今、IWGPジュニア王者だ。今が当たり時なんじゃねえか?」と青写真を明かしている。

31日の富山大会ではタイチ、SANADAとのトリオでワト、海野翔太、邪道組と激突。イタリアンストレッチNo.32(変型アームバー)で捕獲するなど軽快な動きでチームの勝利に貢献し、大阪決戦へ弾みをつけた。

挑戦者のワトからは「東京ドームの相手なんか出して、俺を倒せる自信がそんなにあるのか? 来年のこと言ってたら鬼が笑うぞ」と不快感を示された。

それでも王者は「俺が先の相手考えて、悔しいか! ムカつくか! だったらよ、黙らせてみろ! 確かによ、お前は俺が一番負けたくない相手だ。でもな、今のところただの挑戦者でしかない。悔しかったら黙らせてみろ、この野郎」と一歩も譲らない。大一番をクリアし、希望の王座戦までたどり着くことができるのか――。

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