お笑い芸人のレイザーラモンRG(50)と元「SKE48」高柳明音(32)が1日、東京・上野の国立科学博物館で2日から開かれる特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」(来年2月24日まで)の報道内覧会に出席した。
鳥類をテーマにした特別展は国立科学博物館初。野鳥好きが高じ夫婦で「日本野鳥の会」会員のRGと、自他ともに認める鳥好きの高柳は、音声ガイドナビゲーターを務める。
高柳は「子供の時から鳥が好きで、『鳥が好きだ、鳥が好きだ』って言ってたら鳥展のアンバサダーに選んでいただいて…」と、大役に感動。内覧を終えたRGは「僕の中ではもう最高のテーマパークと言いますか…。年パス(年間パスポート)欲しいなというぐらい、ずっといたいぐらいのとこ」と絶賛した。
この展覧会では、見栄えのいいものを中心に、鳥の標本を約600体展示。監修者によれば「今までになかった規模の鳥の標本」だという。
RGいわく「『この鳥のはく製もあるんですか!』みたいな。ホントに圧倒的な量。なんか、主催の皆さんの『見たか!』っていう、『これで文句あんのか!』っていう気持ちを感じました。恐れひれ伏すぐらいの量です」。高柳も「熱がすごいですよね」と納得していた。
音声ガイドで2人は、豆知識を話したり、面白い掛け合いをしているそう。「ちょっと〝あるある〟が長いから聴きたくないなみたいな人もいると思うんですけど、言いたかったけど〝あるある〟歌うみたいなふざけたことはしておりません」とRGは真顔で語っていた。