実業家のひろゆき氏(47)が2日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。厳しい規制が敷かれるようになったハロウィーンについて持論を語った。
毎年多くの人が詰めかけ混雑する渋谷のハロウィーン。今年渋谷区は通年で渋谷駅周辺の一部エリアを夜間路上飲酒禁止に。ハロウィーンの参集をやめるよう呼びかけたほか、ハチ公には幕をかけ立ち入りを禁止。警官を多数動員し交通整理を行った。そのような厳戒態勢のおかげか、混雑は目立ったものの大きなトラブルはなかった。
ひろゆき氏は31日、そのような規制について「ハロウィーン仮装規制。行政や警察が、路上飲酒やゴミが出ない楽しみ方を作るのではなく、若者の新しい文化を潰す事で仕事をした気になっている日本らしい仕草」とポストしていたが、2日にも「X」を更新。同ポストを引用すると「花火大会は路上のゴミも増えるし、事故もあるけど楽しむ人達が居るから維持されている文化です。楽しむ人達が居るならゴミや事故を減らして続ける方法を考える社会の方が良いかと。『俺は興味ないから潰せ』だと神輿も盆踊りも無くなります」と指摘。ハロウィーンの仮装という新興の若者文化をめぐり持論を語った。