日本代表MF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールが、スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表MFオレリアン・チュアメニを獲得する可能性をスペインメディア「フィジャヘス・ネット」が報じた。
Rマドリード内におけるチュアメニの立ち位置が変化してきている。同メディアは「ここ数か月、Rマドリード取締役会はチュアメニ獲得のオファーに耳を傾ける可能性を検討し始めている。カルロ・アンチェロッティ監督はフランス人選手の才能を信頼しているが、(10月26日の)クラシコでの低調なパフォーマンスにより、彼の能力についてより疑問の声が上がっている」と指摘した。
チュアメニが売却可能な選手となれば、リバプールが動き出すという。リバプールは、昨夏にスペイン1部レアル・ソシエダードのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得を試みたように、中盤の補強を目指している。リバプール・チュアメニは誕生するのか。