お笑い芸人のケンドーコバヤシが2日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演し、若手時代に怖かった芸人について明かした。
仕事での〝トラウマ〟について問われたケンコバは、ナインティナインらで結成されたユニット「吉本印天然素材」のファンだらけの心斎橋筋2丁目劇場のステージに立たされたことを挙げた。デビューの日が「ナインティナインを除いたメンバーが最後に揃った日があって、お客さんも泣いてるのよ。地獄よ、泣いてる子半分、お化粧してる子半分みたいな。何をやっても(ウケない)」と振り返った。
さらに天然素材のメンバーに1人、怖い芸人がいたという。「あいさつしても、してくれへんし。『どけよ』とか。それがフジモン」とフジモンことFUJIWARAの藤本敏史だったことを明かした。
のちにフジモンに当時のことを話すと「フジモンも『覚えてる。めっちゃビビってた、俺』って。俺らがゴツくて『ヘタすれば、イジメられると思った』って(笑い)」と弁解されたと明かしていた。