イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航は2日、ホーム・ブライトン戦で後半32分から出場。2―1の勝利に貢献し、少ない出場時間ながら、現地メディアから評価された。
「ESPN」は「ブライトンの攻撃に対する守備の要として勝利に貢献した」とすれば、「リバプール・エコー」は「ブライトンの攻撃を阻止するという彼の得意技を披露した」と守備面でチームを支えていた。
また「This is Anfield」は「試合に影響を与えるチャンスはあまりなかったが、ピッチ上での短い時間で3回のタックルに成功。これは、スロット監督は、試合を終わらせる局面で守備的MFを信頼している証拠だった。他の試合の結果を考えると、これは非常に重要な瞬間だった」と指摘した。
スロット監督体制では出場機会減を受け入れ、〝クローザー〟の役回りをまっとうしていくしかないのだろうか。