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吉村洋文府知事と横山英幸大阪市長が御堂筋ランウェイで大興奮だった理由

東スポWEB 2024年11月3日 22時41分

大阪府知事の吉村洋文氏と大阪市長の横山英幸氏が3日、大阪・御堂筋で行われたイベント「御堂筋ランウェイ2024」に出演した。

同イベントは、毎年秋に開催されており、開幕を目前に控えた「2025年大阪・関西万博」(開幕日・来年4月13日)の機運醸成と成功祈願も兼ね、全国10か所・12の祭りや踊りを披露していた。

オープニングで2人は、万博をからめた見事な「かけあい漫才」を披露し、集まった約70万人の観衆を笑わせた。

吉村府知事が「今田さん、(万博会場の)リング見たことあります」と問いかけ、MCで共演した今田耕司が「東京おったらニュースでばっか見ますわ」と答えると、横山市長が「だいたい悪いニュースばっかり」とオチをつけ、笑わせていた。

この日、大阪に集まったのは「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり・すずめ踊り」「徳島 阿波踊り、天水連、鳴門浮々連、心酔連」「島根県浜田市 石見神楽」「盛岡さんさ踊り」「福島わらじまつり」「青森ねぶた祭」「山形花笠まつり「長崎 龍踊り」「うわじま牛鬼まつり(愛媛)」だ。

横山市長は「どれも有名なお祭りなんですけど、直接見ることってなかなかできないんです。こうして一堂に会していただくと臨場感もあるし、全国各地のお祭りを目の当たりにして、市民の方も海外の方もよろこんでいただけたと思います」と企画の意図を説明した。

さらに生まれが香川県だという横山市長は「隣の県が愛媛県の宇和島で、(うわじま牛鬼まつりは)有名なんです。感動したんです。来年は万博会場でも東北の祭りは開催される予定です」とし、吉村府知事も「来年の万博でも日本の祭りが万博会場で交わって、歴史とか価値観をみなさんに知ってもらって、新しいものが生まれたらいいんじゃないかな」アピールした。

うわじま牛鬼まつりのステージの際、2人で大はしゃぎしていた理由について「横山さんが四国出身なんで教えてもらったんです」とし、観覧の際やっていたハンドサインについて横山市長は「知事と市長に『やろうよ』みたいな感じやったんで、(演者がやっていたハンドサインをマネて)やったんです」と祭りを満喫した様子だった。

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