米歌手レディ・ガガ(38)は、11月5日の米大統領選直前の3日、民主党大統領候補のカマラ・ハリス副大統領への支持を表明した。
インスタグラムのフォロワー数5795万人を誇るガガは動画を投稿し「投票の準備をする時が来ました。ペンシルベニアで会いましょう」と宣言した。名前を挙げなかったが、動画には「ハリス・ワルツ 2024!」というキャプションが付いていた。
複数の米メディアによると、ガガは大統領選挙の前夜、最も激戦州と考えられているペンシルベニア州のフィラデルフィア美術館のロッキーステップで行われるハリス陣営の「自由への投票集会」でパフォーマンスをする予定だという。
このイベントのゲストスピーカーには、オプラ・ウィンフリー、DJジャジー・ジェフ、ファット・ジョーなどが参加する。
特別音楽ゲストには、リッキー・マーティン、ザ・ルーツ、DJキャシディ、ジャズミン・サリバン、アダム・ブラックストーン、フリーウェイ&ジャスト・ブレイズが含まれる。
ガガは、2021年にバイデン大統領の就任式で、国歌を独唱したことで有名だ。また、ニューヨーク生まれのガガは、2016年からバイデン氏と協力し、大学キャンパスでの性的暴行問題に取り組むキャンペーンを推進してきた。
これまでテイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュらがSNSでハリス支持を表明している。