お笑いタレントのスマイリーキクチが4日「X」(旧ツイッター)を更新。学校などでSNSのモラル教育を行う必要性を訴えた。
最近では「ホワイト案件」という言葉に釣られて、闇バイトに手を染める若者が増えている。3日には千葉県四街道市で強盗事件で28歳の男が逮捕された。男はXで「高収入」を検索し、指示役に個人情報を行い、犯行に及んだ。
キクチはこの事件を報じた記事を引用し「特殊詐欺や強盗の大半が20代できっかけはSNS」と指摘。
さらに「生まれた時からスマホがあるようなデジタルネイティブ世代が、ホワイト案件なんて胡散臭い言葉に釣られて、秘匿性の高いアプリに誘導される時点で危険を察知できないなんて」とSNSのよく知っているはずの世代が、怪しい言葉にだまされることを嘆いた
その上で「ちゃんと家庭と学校で情報モラル教育をしないと加害者も被害者も増えるばかり…」と、SNSについて家庭や学校での教育の必要性を訴えた。
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