お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が４日、自身のユーチューブチャンネル「有田哲平のプロレス噺【お前有田だろ！！】」を更新し、話題となっているＮｅｔｆｌｉｘのドラマ「極悪女王」について語った。
有田は、チュートリアルの福田充徳とともにトークを展開。「極悪女王」のヒットについてはプロレスファンとして「メチャクチャうれしい」と語った。
「今までも数々、プロレスのそういうものってありましたけど、こんな日本中を巻き込むほどの話題になるドラマがＮｅｔｆｌｉｘにある、と。しかも青春時代のあの時期のクラッシュギャルズ対極悪同盟のことにわりとクローズアップしてドラマを描いて、こんなに世の中が面白い面白いってなってるっていう…。いやもうメチャクチャうれしいよね」
福田が「ゆりやんも良かったですね～」と、ダンプ松本役を演じた主演のゆりやんレトリィバァをほめると、有田も「あそこに出てるゆりやんも唐田さんも剛力彩芽も良かったよね～」と、長与千種役の唐田えりか、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽のことも絶賛した。
「セットにカネかけてるじゃん？ セット、衣装、雰囲気…。全部撮ってるから昭和に見えるじゃん。で、あの動き。もちろんプロレスラーそのものっていうわけではないかもしれませんけど、あんな体当たりでやるから、気付いたら（そのように）見えてくんだよね」
このように「極悪女王」を絶賛しまくった有田だが、唯一違和感を感じた点があるという。
「松永３兄弟。実際は４兄弟なんですけど。松永３兄弟はちょっとイケメンすぎるけどね。あれはちょっと引きました。カッコ良すぎる」
これに対し福田が「特に長男と三男、カッコ良かったですね」と言うと、有田は「僕らが頭にポンと浮かぶ松永兄弟は、あんな…全然カッコ良くないです。ちょっとそこだけは『いいなあ』と思いましたけどね。『ドラマっていいなあ』って」と話した。
ちなみに「極悪女王」では、松永３兄弟の長男・高司を村上淳、次男・国松を黒田大輔、三男・俊国を斎藤工が演じている。