お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」のみながわ(32)が5日、大阪市内で行われたユーチューブ「よしもと漫才劇場チャンネル」の生配信で「気象予報士」に合格したことを発表した。
同資格の試験は幅広い知識(化学・物理学などの基礎知識や専門知識)が必要なことから、難易度が高く、合格率は5%前後という。みながわは先月11日に、受験者数4268人、合格者248人(5・8%)の難関を突破した。
みながわは「難関は実技試験、毎年難易度が変わる。誰が解けるんやと思った。基礎をこぼさず取れたんやろな。オール巨人師匠の楽屋にツバ吐くくらい難しかった。不可能でしょ」とたとえた。
試験勉強で活用したオンライン授業の講座を選ぶ際には、番組共演する先輩気象予報士の蓬莱大介さんに相談。合格を報告した際には「蓬莱さんに『どう生かしていくかですね。何でも聞いてください』と言ってくれました」と明かした。
今後について「(BSよしもとで全国の天気予報を)やりたいです。巨人師匠に横にいてもらって『絶対に外せない天気予報』やりたいですね」と期待を寄せていた。
みながわは同日、X(旧ツイッター)でも資格取得を報告。「昨年3月、過度のランニングによる疲労骨折で松葉杖生活となり、さらにレギュラー番組が3本終了」と公私ともに苦しい状況が続いていたことを説明した上で「一念発起して勉強を始めてから1年半、走りきりました! ピンチはチャンスでした!!」と振り返った。
ポストの最後では「信じがたいほど働きたいです!」と気合十分。フォロワーからは「本当にすごいです」「番組で1度天気予報聞きたいです」「新たな勲章を手に入れましたね」といった祝福と応援コメントが寄せられていた。