4人組ユニット「新しい学校のリーダーズ」が3日に兵庫・神戸ワールド記念ホールで日本凱旋ツアー「NIPPON Calling Tour 2024」をスタートさせた。
今年2度目のワールドツアーとなった北米全13公演の「AG! Calling WORLD TOUR Part.II」を、日本時間10月21日のLA Hollywood Palladium公演で終了し、全世界で約6万5000人を動員した。
満を持しての日本凱旋ツアーは、メンバーのSUZUKAの地元でもある関西でスタート。初日のチケットはソールドアウトで、海外でも盛り上がりを見せたリーダーズのライブをひと目見ようと、開場前から多くの観客が訪れた。
ライブは新曲を中心に構成。昨年、首振りダンスが大ヒットとなった「オトナブルー」では、会場全体での一体感を作り上げ、その他アーティスト自身最大規模のワンマンライブならではの演出が盛りだくさんで展開された。
メンバーが「ただいま」と呼びかけると、客席からは「おかえり」という温かい歓声が会場に響き、MIZYUは「おかえりって言ってくれる人がいるとさ、あたたまっちゃう」。SUZUKAも「幸せやなー」と帰国後初ライブの喜びを噛み締めた。
ファイナルの代々木第一体育館まで、残り6か所全11公演の過去最大規模となる日本凱旋ツアー「NIPPON Calling Tour 2024」を実施予定。