ドイツ1部の強豪バイエルン・ミュンヘンは5日、今季に新加入したDF伊藤洋輝(25)が中足骨を再手術したと発表した。
伊藤はシュツットガルトから移籍金3000万ユーロ(約49億5000万円)でBミュンヘンに入団するも、7月の練習試合で中足骨を骨折。今月に入ってトレーニングを再開し、復帰が期待されていたが、再び同じ箇所を痛めてしまったようだ。Bミュンヘンは公式サイトで「手術は本日火曜日(5日)に行われて、無事終了した。これにより当分の間は欠場となる」と報告した。
スポーツディレクターを務めるクリストフ・フロイント氏は先日に「ヒロキはインターナショナルマッチウイークまでに前進できると楽観視している。その後はチーム練習に参加できるようになるだろう」と語っていただけに、再手術は伊藤にとってもクラブにとっても予想外といえる。
SNSやネット上では伊藤について「マジか~最悪」「また手術してんの?」「不運」「再手術、ホント心配ですね」「完全復活できるように祈ってます」「不良債権化している」「バイエルンのセンターラインは崩壊しているので早く戻ってきてほしいでしょうね」「再離脱とはタイミングが悪いな」との声が書き込まれていた。