欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第4戦(5日=日本時間6日)、セルティック(スコットランド)の日本代表MF旗手怜央(26)がホームのライプチヒ(ドイツ)戦でCL初ゴールをマークし、3―1の勝利に貢献した。
セルティックが2―1とリードして迎えた後半27分にGKがはじいたボールを冷静に蹴り込んだ。日本人15人目のCL得点者。自身14試合目で待望のCL初得点となった。英メディア「BBC」によると、元スコットランド代表FWパット・ネビン氏は「セルティックは選手一人ひとりの力でライプチヒよりも優れていた」と旗手ら選手をたたえた。旗手は同FW前田大然とともにフル出場し、古橋亨梧は後半36分までプレーした。
スポルティング(ポルトガル)の日本代表MF守田英正は4―1で快勝したマンチェスター・シティー(イングランド)戦の後半39分までプレーし、モナコ(フランス)の同MF南野拓実は1―0で勝ったボローニャ(イタリア)戦の後半26分から出場。リバプール(イングランド)の同MF遠藤航は4―0で4連勝を飾ったレーバークーゼン戦で出番なしだった。