新日本プロレスは6日、来年1月4日東京ドーム大会の主要対戦カードを発表。IWGPジュニアタッグ選手権は王者組のKUSHIDA&ケビン・ナイトに対し、ロビー・イーグルス&藤田晃生(TMDK)、TJP&フランシスコ・アキラ(キャッチ2/2)、クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー(ウォー・ドッグス)の3チームが挑む4WAY戦が決定した。
先シリーズ行われた「スーパージュニアタッグリーグ」は4日の大阪大会で優勝決定戦が行われ、TMDKがキャッチ2/2を撃破し初優勝を飾った。IWGPジュニアタッグ王座挑戦を表明したのだが、王者組はリーグ戦公式戦で敗れたキャッチ2/2も加えた3WAY戦を提案してしまう。さらにここにウォー・ドッグスが乱入すると、3チームを襲撃して4つどもえの抗争になってしまった。TMDKとしてはリーグ戦優勝の栄誉は手に入れたものの、ベルト戦線では横一列という、かなり不条理な展開となった。
またNJPW WORLD認定TV王者の成田蓮は、大岩陵平、ジェフ・コブの2人を挑戦者に迎える3WAY戦でのV1戦が決定した。