タレントのダレノガレ明美(34)、GENERATIONSの片寄涼太(30)が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード」授賞式に、タレントのIKKO(62)、アンミカ(52)、八木勇征(27)らとともに登壇した。
一般社団法人日本フォーマルウェア文化普及協会は、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継、発展に寄与する活動の一環として2019年から「ベストフォーマルアワード」を設立し、同イベントを開催している。
同賞の和装部門において、男性の「KIMONO KNIGHT(きものナイト)」を片寄が、女性の「KIMONO QUEEN(きものクイーン)」をダレノガレが受賞した。
片寄はこの日、グレーの着物姿で登場。今年は初めて戦国をテーマにした舞台に挑戦したことに触れ「自分自身が大切にした作品でもあったので、そのご縁からこの賞をいただけて光栄です。着物という文化をもっと多くの方に伝えられるよう、これからも頑張ります」と喜んだ。
一方、ダレノガレは自身の好きな色だという赤や黒、ゴールドが入った着物姿を披露。成人式の際に両親に頼み込んで〝ファースト着物〟をゲットするなど、着物へのこだわりが強い一面を明かし「めいっ子の卒業式の写真とかに写って、(フォーマルウエアを)着る機会を自分から作っていく。ずっとタンスにしまっているとかわいそうなので…自分の子どもができたらその着物を受け継いでいきたい」と夢を語った。報道陣から「結婚式も和装ですか?」と問われると「結婚式はやらない。めんどくさいから…」と苦笑した。