Infoseek 楽天

さや香・新山 M-1“見せ算”大スベリで父親に後遺症「正月まで家でしゃべらんようになった」

東スポWEB 2024年11月8日 11時34分

お笑いコンビ・さや香が7日夜にアップされたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。MCを務める納言の薄幸とともに酒を飲みながらトークを展開した。

さや香の新山は、昔から父親が厳しかったそうで、今でもネタに対してアドバイスをしてくることがあるという。M―1グランプリで初めて決勝進出を果たした2017年には「なんばの喫茶店に呼び出された」という。

喫茶店では父親に「まずは決勝進出おめでとうございます。1本目、何するつもりや?」と言われ、新山が「このネタでいこうと思ってる」と答えると、「そうそうそうそう、そうや。で、2本目どうすんねん」。新山が答えると、父親に「オレもそれがええと思う。別のネタやるって言うてたら止めようと思ってた」と言われたと明かした。

さや香といえば昨年のM―1で、ファーストラウンドを1位で通過したが、最終決戦で「見せ算」というネタを披露した結果、審査員の票は1本も入らず3位に終わった。

この時について新山は「オトンは見せ算、いけると思っててん」と明かす。「見せ算って大阪の劇場で、結構人気あったと思うねん。ウケた時のウケ方が他(のネタ)とちゃうねん。あれ」

そのため「見せ算で優勝するって、オレのオトンも思っててん」というが、M―1では結果が残せなかった。新山は「M-1終わって…。M―1って年末やんか? 正月までしゃべらんようになったらしいねん。家で。落ち込みすぎて」。相方の石井が「ダメージあったんや、あの信じてた見せ算が」と話すと、新山は「息子があんなにスベってるって、多分精神的にもしんどいと思うし…。ホンマにお母さんから、M―1終わった1週間後くらいにLINE来て。『父がしゃべりません』って来て」と明かした。

この記事の関連ニュース