ボートレース徳山では8日、デビューを控える山口支部135期生の紹介式が行われた。
庄島潤成(しょうじま・じゅんせい=20)は27日に開幕する下関でデビュー予定。「野球をやっていたけど、小さい体を生かせる職業なので、レーサーになった。体が小さくても迫力あるレースをして戦えるところを見せたい。白井英治選手のような山口県代表として全国で活躍するレーサーになりたい」と力強く抱負を語った。
戸田海咲音(とだ・みさと=18)は13日から行われる徳山でデビュー。「ピットでも水面でも一流と言われる選手になりたい。目標は清水愛海選手。先輩に対しても力強いレースをしているので。トマトが大好きなので、食べてデビューへ向けて気持ちを落ち着かせてます」とニッコリ。
出穂和鼓(いずほ・わこ=16)も戸田と同じ13日からの徳山が初陣。「レーサーになるために部活でウインドサーフィンをやっていたので、風を読むのが得意。憧れの峰竜太選手のようなSGレーサーになりたい」と目を輝かせた。