ユーチューバーのシバターが9日、自身のユーチューブチャンネルを更新。週刊文春を発行する文藝春秋との裁判を終結したダウンタウン松本人志に言及した。
松本は今年3月、女性トラブルを報じた文春を名誉毀損で提訴。参加女性に対する性的強要疑惑を一貫して否定してきたが、8日に一転して訴状を取り下げた。
一連の動きにシバターは〝そもそも論〟として「最初から認めろよ! (文春報道は)少しも違和感なかった。今まで芸人のゲスなところもネタにしてきたじゃん。それを事実無根と…。そもそも(松本が)聖人君子だと誰も思ってないし、最初から認めていれば良かったんですよ」とズバリ。その上で「それをうまいこと丸く収めようとあれこれ画策したもんだから、火種が大きくなって、引くに引けなくなっちゃった。芸能界から離れることにもなった」と分析した。
シバターいわく、昨年末に文春報道が出た段階で「すいません。そのコンパはやりました。でも(行為を)無理矢理した覚えはありません」と述べていれば、ここまでこじれることはなかったと断言した。
裁判が終結したことで、松本の今後に注目が集まっている。
シバターは「テレビへの復帰は許すべきではないが、ネットフリックスやアマゾンプライム、ユーチューブでの復帰は許そうという結論に至りました。テレビはスポンサーありき。クリーンになっているので。見たい人はおカネを出して見ればいい」と持論を展開。
自身については「僕は松本人志のお笑いで育ったので、まだ見ていたい」と語った。