俳優の本島純政（１９）が１０日、都内で行われた本島純政ファースト写真集「純」発売記念イベントに出席した。
本島は昨年、テレビ朝日系で放送された特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」で主人公を好演し、テレビドラマ初主演を果たした。写真集発売を受けて「素直にめちゃめちゃ嬉しい。思い出のアルバムを見ているような感覚。１つのことをやり遂げて、自信がついたのが１番の変化。１２０点、大満足です」と満面の笑みを浮かべた。さらに「お母さんから『人生のアルバムを見てるみたい』って言われて嬉しかった」と喜んだ。
同作には本島の人柄に迫ったロングインタビューも掲載。取材を通して新しい一面に気づいたと話し「僕、結構愛情深いんだなって思って。付き合ってる彼女に対してだったら何でもしてあげたいし、意外と束縛したいしされたいと思うタイプ。愛、重いんだなって」とせきららに告白。その上で「もし付き合ったらめちゃくちゃ尽くしますし、束縛してくださいって感じです」とアピールした。
本島は来年１月に２０歳を迎える。来たる節目に思いを巡らせ「色んな役に挑戦していきたい。ハタチになってからしか出来ない経験ができると思うので、自分の感性を深めて、芝居に投影できたら」と抱負を語った。また「お酒が飲みたいです」と明かし「１番最初のお酒はお母さんと飲みたい」とはにかんだ。
そんな本島の憧れの俳優は、同じ事務所の先輩・福山雅治だという。「直接会ったことはまだない」としつつも「いっぱいあるんですけど、１番聞きたいのは『役者人生において大切にしているもの』とかを聞くことができたら嬉しい」と目を輝かせた。