元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。松本人志の今後を予想した。
松本は今月8日、文藝春秋社らに損害賠償などを求めた訴訟を取り下げた。さらに所属の吉本興業は「活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます」と復帰させる意向を示している。
松本の復帰をめぐって、東国原氏は「僕が聞いてたのは、どうしても来年の万博のアンバサダーは降りられない」と来年4月から10月、大阪の夢洲(ゆめしま)で開催される大阪・関西万博出演に言及した。
吉本興業は「よしもと waraii myraii館」を設立予定で、さらに「ダウンタウン」は一連の騒動後もアンバサダーを降板しておらず「あれはボランティアでやってるみたいなんですけど、吉本興業さんがものすごい深く入ってますので、やっぱり万博は失敗させられないということで、そこを重要視されたんじゃないかなと思うんです」と、万博の復帰を見据えて裁判を終結させる判断をとったと予想した。
また今回の復帰に伴って、多くの有識者が松本のイメージダウンは避けられないと指摘するが「僕はそうは思いません」とピシャリ。
「年明けになってきたら空気も変わって、私はすんなり復帰していくんじゃないかな(と思う)。最初はネット、舞台なのかラジオなのか深夜の番組なのかはわかりませんけども、その辺から徐々に復帰ができるんじゃないかなと私は思います。だってこれ、刑事事件じゃないですからね」と予想し「そんなにダメージは、言われるほど大きくはないんじゃないかなと」と語った。