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【DeNA】南場智子オーナーは春先から日本シリーズ臨戦態勢「夜のスケジュールを全部ブロック」

東スポWEB 2024年11月12日 5時4分

DeNAの三浦大輔監督(50)と南場智子オーナー(62)が11日、東京都内の日本記者クラブで会見。26年ぶりに日本一となった日本シリーズの舞台裏を語った。

ホームでいきなり連敗スタートとなったが三浦監督は「ダメだとは思わなかった」と強調。「博多へ移動した日は、練習をしてスタッフ何人かとおいしい魚を食べに行って、リラックスしてました」という。「選手たちが自分たちで自発的にミーティングをしたことも大きかった。みんな前のめりになっていて、ダメだって選手はひとりもいなかった」とナインを信頼していた。

球界初の女性オーナーとして頂点に立った南場オーナーは「今年は日本シリーズ(全戦)の応援に行けるよう、春先の開幕から夜のスケジュールを全部ブロックしてました」と驚きの告白。ゲン担ぎも「ネックレス、ピアス、ジャケットと、いろいろやり過ぎちゃうんですよ」と明かした。

ビールかけでは「選手にいっぱいかけられた」という南場オーナーだが「やられる前にやらなきゃって両手でビール瓶を振ったら筋肉痛になった」という。

三浦監督は「コーチ、アナリスト、スタッフとの連携やコミュニケーションのおかげ」とチーム一体となっての勝利だと力説。「来年こそリーグ優勝しての日本一を達成したい」と早くも来季を見据えた。

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