元SMAPの香取慎吾(47)が、フジテレビで来年1月よりスタートする木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」で主演を務めることが分かった。
同ドラマは、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らし始めた主人公が、次第に本気で社会を変えようと向き合い始める完全オリジナル作品。
香取がフジテレビ系の連続ドラマで主演となったのは、およそ11年ぶり。また、香取の新曲「Circus Funk(feat.Chevon)」が主題歌として採用された。
新曲で香取とコラボしているのは北海道・札幌を拠点に活動している3人組バンド「Chevon(シェボン)」だ。以前からChevonをとても気になっていたという香取は、札幌で行われた自身のファンミーティングの際に「現地のイベンターの方に『Chevonっていうバンド知ってますか?』って聞いてみたんです。『今から会いたいんだけど、無理ですかね?』って」と自ら打診したという。「一緒に曲を作りたいんだ!」と持ちかけて、コラボを実現させたことを明かした。
香取は新曲について「『日本一の最低男』という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います」とコメント。また、主人公・大森一平役を演じるにあたり「僕が演じる一平は、結局ただの〝最低男〟なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします。どちらもぜひ楽しみにしていてください!」と合わせてアピールした。