フジテレビ系「めざまし8」の生放送中に倒れ離席した小室瑛莉子アナウンサーが12日、同番組出演を休んだ。
冒頭、MCの谷原章介が小室アナについて「その後、きちんと病院で検査・診察を行った結果、一過性の貧血ということが分かりました」と報告した。体調は安定しているが、念のため休むことに。血液でなく水分が足りなかったという。
代役を務めた岸本理沙アナは、小室アナと「連絡とったら元気でした」と近況報告。「週末にレバーたくさん食べたのにって言ってたんですけど、なので、回復したらおいしいレバーを一緒に食べにいきましょう」と続けた。
小室アナはこの日の放送を見ているとして、谷原は「本人は出たくてしょうがないと思いますけど、休む時は休みましょう」と画面を通じて呼びかけた。岸本アナも「何にも気にせずに自分のことを一番に思ってほしいですね」。
貧血対策で「水分を補給することもとても大事だし」と話していた谷原だったが、最後は「レバーも食べてください」と呼びかけ。「食べてください」と岸本アナも続けた。
小室アナは11日の放送中に倒れた後、スタジオから離席。その時点で谷原から「貧血」と視聴者に説明されていた。