お笑いタレントのスマイリーキクチ(52)が12日「X」(旧ツイッター)を更新。自身が考えるSNSの“誹謗中傷の入口”をあげた。
SNS上の誹謗中傷はいまだに大きな社会問題となっているが、キクチは「SNSを見ていると、自分の『正しさ』を主張している人ほど『優しさ』に欠けているように思う」と指摘。
さらに「『正しさ』を追求すればするほど、同じ意見に同調して視野を狭くする」とSNS上では自分の思う正義だけを追究する傾向があり、結果的に視野を狭くなっているとし、こうした人物が異なる意見の人物を攻撃するわけだ。
しかし攻撃している本人にはそうした自覚がなく「相手の間違いを諭しているだけ 悪い人を懲らしめているだけ 正しいことをしているだけ」と指摘した上で「この“だけ”が誹謗中傷加害者の入り口」とつづっている。