タレントのカンニング竹山(53)が11日夜放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」に出演。和田アキ子に振り回されたエピソードを語った。
公私にわたり付き合いのある和田と竹山だが、最近は竹山の妻と和田が仲良くなったという。ある日、和田がとある台湾の旅番組を観たことがきっかけで「『お前の嫁と2人で珍道中をやりたい。仕切れる?』って」と、プライベートで和田と竹山の妻の〝珍道中〟旅を企画するよう頼まれたと告白した。
いざ竹山が航空券やホテルの手配をしようとすると「ここの航空会社がいい」「ホテルは指定や」と和田から指摘されながらも「珍道中をやるために、裏でバックアップした」と振り返った。
実際に2人で旅行に行ったようだが、やはり芸能界の大御所・和田の旅となると厳重に警備体制が整えられていたようで、竹山の妻は「珍道中終わったと思った」と語っていたと明かした。
この一連の流れにストレスを感じたという竹山は、高級メロンを買ってストレス発散。これを番組スタッフが和田に伝えたところ「この度は本当に色々とありがとうございました。そして、そんな風に思っていたなんて知らずに、本当に申し訳ありませんでした。今度竹山くんに会えるのを楽しみにしています」という意味深なメッセージが竹山に宛てられた。
スタッフは良かれと思ってやったことだが、竹山は「余計なことすんじゃねーよ!」とブチギレ。続けて「お前ら知らないと思うけど、これによって『アッコにおまかせ!』の入り時間、早くなるんだぞ」と眉をひそめてみせた。