日本代表MF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグの名門リバプールは、スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)への関心を失っていないようだ。
久保は10日に行われたホームでのバルセロナ戦にフル出場。攻守で好プレーを連発し、1―0での勝利に貢献し、得点こそなかったが、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。改めて今季好調のチームに実力を発揮して、さらに評価を高めている。
そんな中、スペイン紙「スポルト」は、リバプールが久保に強い関心を持っていると報じた。エジプト代表FWモハメド・サラーが今季限りで退団する可能性があり、その後釜的な活躍を期待しているという。以前から伝えられている内容だが、状況に変わりないわけだ。
先日、スペイン紙「アス」が、今夏も久保サイドがリバプールからのオファーを断ったと伝えたが、来夏に新たな動きはあるのだろうか。