女優の浜辺美波(24)が11日、都内で行われた「スタジオツアー東京 ホグワーツ・イン・ザ・スノー 大広間ライトアップセレモニー」に、英国俳優のルパート・グリント(36)とともに登壇した。
映画「ハリー・ポッター」などの制作の舞台裏を体験できるワーナー ブラザース スタジオツアー東京では、クリスマスシーズンの特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」を来年1月5日までの期間限定で開催する。
浜辺はハリー・ポッターのマフラーを巻いて登場。昨年6月に行われた、スタジオツアー東京のオープニングセレモニーに出席した時のことを回顧し「愛がこんなにもお仕事に変わるんだとうれしく思っております。スペシャル感がすごくて、良いことがありそうだなとワクワクしてます」と目を細めた。
また、10歳の頃にハリー・ポッターに出会ったという浜辺は「コミュニケーションが苦手で、本しか友達がいない時期があった。ハリー・ポッターを読んでいる時間はすごく勇気がもらえて、落ち込んだことがあっても、本を開けばハリー・ポッターたちがいて助けられた」と作品への思いを語った。
作中でロン・ウィーズリー役を演じるルパートが登壇し、浜辺の隣に立つと「お会いできてるのが信じられなくて…このセットも相まって、ただただ映画を観てるような感覚です」と感極まった様子を見せた。また、2人で杖を持ち、呪文「ルーモス!」を唱えてライトアップを実施。さらにはルパートから浜辺へ、ロンが作中で着ていたセーターのプレゼントも。浜辺は「今日、眠れないかもしれない。額に入れて飾りますね」と満面の笑みで受け取った。