プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」が12日に発表され、西武からは源田壮亮内野手(31)がパ・リーグ遊撃手部門で7年連続7回目の受賞を果たした。
源田は球団を通じ「毎年素晴らしい選手が増える中で、譲りたくない賞でした。今年も受賞できてうれしく思いますし、投票してくださった皆さま、指導いただいたコーチに感謝の気持ちでいっぱいです。来年も守備からチームやファンの皆さまを盛り上げ、勝利に貢献できるようがんばります」とコメントを出した。
パ・リーグの遊撃手部門では1972~78年の大橋穣(阪急)に並ぶ最長&最多タイ受賞となった。今季の源田は143試合にフル出場して4失策だった。