英歌手アデル(36)が先日、米ラスベガスのレジデンス公演で観客に、自身の酒豪ぶりを衝撃告白。「白ワインなら一晩で25本を飲み干しても大丈夫」と言ってのけた。
米芸能サイト「レイダー・オンライン」によると、「今は好きなだけ飲むことはないけど、あと2週間で引退したら、昼間から飲むわ」とアデル。2年間にわたった名門ホテル「シーザーズ・パレス」でのレジデンシー公演が今月23日で終了することに触れた。
そんなアデルだが、実は全般的に酒は苦手なのだと意外な告白。「(ワイン以外の)お酒は3杯飲んだら酔っ払っちゃう」と明かし、特にテキーラを飲むと攻撃的になるのだとか。
「テキーラを飲むと殴りたくなる。すごく凶暴になる。テキーラを飲んだ後は5日間くらい二日酔いの不安にかられる。だからテキーラは絶対に避けているの。耐えられないのよ。英国人だから誰とでも平気で飲めるのに、これだけはムリ」と強調した。
一方、2022年11月に始まったラスベガスでのレジデンス公演について、「私の人生は1000倍良くなった。仕事や音楽のことじゃなく、実生活のこと。その間、この公演が本当にずっと私の親友だった」とし、感謝の気持ちを率直に語った。