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【おむすび】初めて時間がワープ 2年進んで結の「3年C組」はまたまたのドラマ登場

東スポWEB 2024年11月13日 13時59分

13日のNHK連続テレビ小説「おむすび」第33回は、これまで遅かった時間の進み方が一気に速くなり、2004年から06年の7月にワープした。

ヒロインの結(橋本環奈)が高校に入学した04年春から物語が始まった「おむすび」。これまで時の流れは遅く、半年弱程度しか進行していなかった。今回、結に思いを寄せ、「甲子園に出て告白する」と誓っていた高校球児の翔也(佐野勇斗)が、県予選などで敗退続きの経過が描かれ、3年生の夏を迎えたところまで時間が飛んだ。

教室のクラスを示す札には「3―C」。折しも日本テレビ系で深夜ドラマ「3年C組は不倫してます。」が放送されており、テレビ朝日系で10月まで放送された「素晴らしき哉、先生!」でも主人公の女性教師(生田絵梨花)が受け持つクラスが3年C組だった。いずれも高校が舞台だ。

前者のドラマでは、女生徒と教師の不倫、同級生に恋心を抱きながら別の生徒を妊娠させ、結婚する男子生徒などが登場し、ドロドロの世界が展開する。後者では生田演じる教師が、別れた恋人の子を宿していたことが分かり、未婚の母になる決断をするに至るというストーリーだった。最終回には「3年B組金八先生」の武田鉄矢がサプライズ登場した。

「金八先生」のB組は中学。高校生の学園ドラマは「C組」ブームか…。

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