女子プロレス「マリーゴールド」の来年1月3日東京・大田区総合体育館大会でデビューが決定している山岡聖怜(せり=18)が、堂々の宣言だ。
14日の東京・後楽園ホール大会前には、今月9日に実施されたプロテストに合格した聖怜、橘渚、咲村良子の3人がリングに登場。
元レスリング選手でグラビアアイドルの山岡雅弥を姉に持ち、デビュー前から期待の声が高まっている聖怜は「私がスーパールーキーだ! 頑張ります!」と堂々としたあいさつで会場を沸かせた。
聖怜は2006年11月13日生まれの18歳。身長162センチ、体重は54キロで、小学生時代にレスリングを始めた。21年の全国中学選抜選手権54キロ級で2位、22年には全日本ビーチレスリング高校生軽量級1位の記録を持つ。最近は、見事に割れた腹筋を披露した写真がSNS上でも話題になっている。
また勇気みなみと同じアイドルグループ「CLIPCLIP」で活動する橘が「プロレスラー人生のスタートはこれからだ!」と絶叫すると、同じグループで活動する咲村も「もっともっと応援してください!」と頭を下げた。
黄金の花園に生まれる新たな戦士に注目だ。